お宮参り

赤ちゃんが無事に生後1ヶ月を迎えられたことを
氏神様に感謝し報告する日本伝統行事。

七五三

お子様の成長を祝し、健康を願う伝統的行事。
慣習として数え年で、男児は3歳と5歳、
女児は3歳と7歳でお祝いをします。

蝶屋特選 ジュニア反物

七五三からご成人まで、寸法を直しながら
お召いただける友禅染めの反物。
お子様の成長に合わせ、長くご愛用ください。

お子様が生まれて初めて着物に触れる「お宮参り」
お子様の成長を祝い、今後の健康も願う「七五三」

お持ちの晴れ着のお手入れ、肩や腰の揚げなどお直しの
ご相談も受け付けております。

お宮参り

宮参り見本写真

子どもの健やかな成長の祈願と、生まれたことをお祝いして地元の氏神様に挨拶する伝統行事です。

お宮参りは生後1ヶ月を目安に行うのが一般的ですが、気候や地域によっては時期をずらして行う場合もあります。(正式なお参り日は、男の子:生後31日目/女の子:生後32日目)ですが、あくまでも決まりはありませんので両家の都合が良い日を選ばれることをおすすめしています。

宮参り見本写真2

お手ごろ価格から高級品まで幅広く、男女、各50枚を常時ご用意しております。
(※当店では表地が正絹の商品のみのお取り扱いとなります。)

お宮参り着は男女ともに3歳の時にも使用していただけます。

 

七五三

日本人が古来より大切にしてきた節目の行事。

お子様の成長を祝し、健康を願う日本の伝統的行事です。医療も発達していなかったその昔、幼くして命をなくしてしまうことも多く、7歳までは神の子といわれていました。現代の平和な世の中において改めて七五三の行事を大切に、日々の幸せに感謝し、お子様の健やかな成長を願いたいものです。

昔からの慣習では、数え年で、男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳でお祝いをします。

蝶屋では、一般的な七五三シーズンである9月上旬~11月下旬以外でも年中商品を取り揃えております。

3歳女の子

被布はポリエステルや正絹まで、多数ご用意しています。(税込8,580円~)
お宮参り着(一つ身)をお持ちの方は、3歳用にお直しをして被布を着るだけ。お宮参り着がない方も被布セット(税込36,300円~)で全て揃えることができます。
帯を締める場合は、帯セットのSかMサイズをおすすめしております。

お宮参り着を3歳で着用するにはお直しが必要!
腰揚げ+肩揚げ+袖丸み+半衿付け+紐位置替え(税込14,300円)

被布セット・被布単品

7歳女の子

7歳用の四つ身の着物はモダンな小柄や絞りや友禅染まで多数取り揃えております。(税込33,000円~)
帯(税込41,800円~)や帯揚げ、しごきでお好みのコーディネートを叶えます。
もちろん、草履バッグ、刺繍半衿、足袋、下着も準備しております。

四つ身を購入したらお子様に合わせて揚げが必要!
腰揚げ+肩揚げ+半衿付け(税込14,300円)
腰揚げも希望の方は承ります。

四つ身

帯セット

女の子用の帯のセット。サイズはS・M・L。
帯、草履、バック、帯締め、 箱迫 、扇子、びらかんざし、髪飾りがセットになっています。
3歳でご使用の場合はSまたはM。7歳の場合はMもしくはLサイズが最適です。

七五三小物

髪飾り・帯揚げ・草履バック・半衿などそれぞれ単品でもお買い求めいただけます。

男の子3歳/5歳

お宮参りのお着物をお持ちの方は、袴セットで3歳のお祝いができます。5歳は必要なものが全て揃っている四つ身羽織袴セットがおすすめ。3歳で袴をご購入された方は、四つ身(長着、羽織、長襦袢)のみの販売もございます。ポリエステル素材~正絹まで幅広くご用意しています。(税込26,400円~)

必要なものがすべて揃っている四つ身羽織袴セット
(足袋は別売り)

ジュニア友禅着尺

特選ジュニア友禅反物

お子様の成長に合わせて寸法を直し 大人になっても着ることができる友禅反物。
3歳・7歳の七五三だけでなく、1/2成人式、小学校の卒業式、十三参り、お稽古、お正月など思い出をたくさん詰めることのできる蝶屋おすすめのジュニア反物です。

お直し・お手入れ価格

七五三の祝着は基本的に揚げ(腰揚げ、肩揚げ)袖丸み付け、紐位置替えなどのお直しが必要になってきます。

(3歳の被布セットなどはそのままお直しなしで着用できます。)

蝶屋ではお直し、お手入れ、仕立て直しなどあらゆるご相談を承っております。

男女 宮参り着重ね(宮参り着+長襦袢)

揚げ(腰揚げ+肩揚げ+袖丸み+半衿付け+紐位置替え)14,300円
揚げ解き+揚げ15,400円
腰揚げ5,500円
肩揚げ5,500円
袖丸み6,600円
紐付け替え3,300円
宮参り着戻し8,800円
しみ抜き(通常お手入れ)8,800円
丸洗い9,900円

※全て税込表示

女児 四つ身(7歳用)重ね(四つ身+長襦袢)

揚げ (腰揚げ+肩揚げ+半衿付け) 14,300円
揚げ解き+揚げ15,400円
腰揚げ8,800円
肩揚げ5,500円
紐付け2,750円
揚げ解き5,500円
しみ抜き(通常お手入れ)9,350円
丸洗い13,200円

※全て税込表示

男児(袴)

袴丈直し5,500円
丈戻し+スジ直し5,500円
しみ抜き(通常お手入れ)4,950円
丸洗い5,500円

※全て税込表示

男児 四つ身羽織(羽織+四つ身+長襦袢)

揚げ(羽織+四つ身+長襦袢)15,400円
揚げ解き+揚げ16,500円
腰揚げ(四つ身+長襦袢)7,700円
肩揚げ(羽織+四つ身+長襦袢)7,700円
揚げ解き5,500円
しみ抜き(通常お手入れ)9,900円
丸洗い18,700円

※全て税込表示

よくあるご質問-七五三Q&A-

七五三で必要なものは?

<3歳女児>お宮参り着(一つ身)または三つ身、被布、長襦袢、草履、バッグ、髪飾り、半衿、足袋(肌着)
※被布セットは肌着類、半衿、足袋以外セットになっています。
※帯を締める場合は、帯、帯締め、帯揚げ、しごき、箱迫、びらかんざし、扇子が必要です。
<3歳男児>お宮参り着(一つ身)または三つ身、長襦袢、袴、角帯、懐剣、祝扇、雪駄、足袋(肌着)
※袴セットは袴、角帯、羽織紐、懐剣、お守り、祝扇、雪駄が揃っております。
<5歳男児>四つ身、長襦袢、羽織、袴、角帯、羽織紐、懐剣、祝扇、雪駄、足袋(肌着)
※四つ身袴セットは、肌着、足袋以外セットになっています。
<7歳女児>四つ身、長襦袢、帯、帯締め、帯揚げ、しごき、箱迫、びらかんざし、
扇子、草履、バッグ、髪飾り、半衿、足袋(肌着)
※帯ペアセットは帯、帯締め、箱迫、びらかんざし、扇子、草履、バッグ、お守りが揃っております。
四つ身のきもの(長襦袢付き)、帯揚げ、しごき、肌着、半衿は別売り。

揚げなどのお直しやクリーニングにはどのくらい時間がかかりますか?

約1ヶ月ほどです。
9月のピーク時より前に余裕をもって準備をされることをおすすめします。

1回着用したらクリーニング(お手入れ)にだしたほうがいいですか?

次の着用予定がしばらくない場合は、クリーニングに出すことをおすすめします。
特に生地が正絹の場合、見えないところでの皮脂汚れ、などが長期間放置することにより変色やシミにつながります。きちんとお手入れをしていれば2世代受け継ぐこともできます。

お宮参り着は3歳の七五三にも使えますか?

はい。ご使用いただけます。
その場合は、揚げ(肩揚げ・腰揚げ)+袖丸み付け+半衿付け+紐の位置替えが必要になります。
女児の場合、お直しの他、被布、草履、バッグ、髪飾り、半衿、足袋(肌着)をご用意していただければすべて揃います。
男児の場合は、お直しの他、袴、角帯、懐剣、祝扇、雪駄、足袋(肌着)が必要です。
また、5歳(男児)7歳(女児)で使用するのはサイズが小さくなってしまうので困難です。
男児でお宮参り着を使用する場合は、3歳までにされることをおすすめします。

大人用の着物などを子供用の被布や晴れ着に仕立て直せますか?

はい。お仕立て直し可能です。
大事にしてきた着物だけどもう着ることがない。着れなくなってしまった。そんな方からご相談を受け実績も多数ございます。着物の良さは仕立て直したりして次の世代へ受け継いでいけることです。気軽にご相談ください。

3歳女児は被布(ひふ)?それとも帯?

地域によって異なることがありますが、現代では被布が一般的です。
理由は2つ。1つは3歳に帯を締めるということは負担になるから。もう一つは、慣習に基づきます。
3歳は男女ともに髪を伸ばしはじめる「髪置(かみおき)」の儀。
7歳は女の子が本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解(おびとき)」の儀とされていたので3歳では正式な帯をする代わりに被布を着るようになりました。
被布の着付けはとっても簡単なのでお正月やお雛祭りの時に着せてあげるとかわいいですね。
3歳でも帯を希望の方向けにSサイズの帯もご準備しております。

男児は3歳でもお祝いをするの?

地域やご家庭によって異なりますが、3歳でもお祝いする方が増えてきています。
5歳の時とはまた違ったあどけなさ残るお子様を家族みんなでお祝いすることもまた大切な思い出になります。
また、兄弟姉妹の年齢差の関係から年齢にとらわれず1回にまとめてすることもございます。

七五三は11月15日にしたほうがいいの?

七五三を 11月15日に祝うようになった由来は、この日が「鬼宿日(きじゅくにち)」 といって鬼が自宅にいる日で最良の日とされる。という説や、旧暦において15日は万事において吉とされおり、11月15日は、「霜月の十五夜」といって収穫を感謝する大切なお祭りの日であった。などいろいろ説があるようです。
現代では、この日にこだわらず、11月15日の前後、10月下旬~11月中でご家族ご親戚などの都合の良い日に行われることが一般的になりました。

なぜ七五三は7歳、5歳、3歳でお祝いをするの?

奇数が縁起の良い数とされてきたからです。 古来中国の思想「陰陽説」の中では奇数を「陽数」といい、めでたい数とされてきました。その影響で、日本でも偶数を陰数、 奇数を陽数という概念が根付きました。

七五三は数え年でするの?満年齢でする

どちらでもかまいません。昔は「数え年」で行われていた事が多かったですが、現代では「満年齢」で行うことが多くなっています。

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