KIMONOプロジェクトに関するお知らせ

弊社が関与している「KIMONOプロジェクト」に関しまして、TOKYO2020開幕を契機に、様々な情報がSNS等で拡散されているようで、皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしております。

この件に関しましては、既に複数の裁判で係争中ですので、弊社としては裁判の結果を待つのみであって、意見表明をすることは予定しておりませんでした。
しかしながら、手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドが一方的なプレスリリースをし、それに基づいた記事も流れる等しましたので、弊社も意見を全く表明しないわけにはいかないと思うに至りました。

まず、弊社が申し上げたいことは、裁判で係争中の状態にあるにもかかわらず、手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドが一方的なプレスリリースをしたことは大変遺憾だということです。
当該プレスリリースの内容は、係争中の一般社団法人イマジンワンワールドの代表権争いについての言及がございませんし、その他にも重要な事実について言及していない部分や、事実と異なる部分がございます。

具体的には、髙倉が日本伝統文化である着物を世界に発信するためにKIMONOプロジェクトを立ち上げた頃から、TOKYO2020開閉会式に起用していただくことを大きな目標にして制作者、スポンサー、支援者の皆様と一丸となり尽力して参りましたが、2020年初頭にTOKYO2020開閉会式における正式な不採用の回答をいただいており、当時のプロジェクト関係者、並びに弊社はその事実を真摯に受け止めております。
手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドのプレスリリースには開会式の3日前までお披露目する予定であったとの表記がありますが、係争中の裁判では、そのような具体的な証拠は手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドから提出されておりませんし、弊社におきましてもそのような事実は確認しておりません。

次に、弊社といたしましては、一般社団法人イマジンワンワールドの代表者が手嶋氏と八子氏の間で係争中であり不透明な状態ですので、係争が確定するまでの間、着物の受け渡しはいたしかねると従前より申し上げております。
なお、「KIMONOプロジェクト」の着物について、和解の話し合いをしたこともありましたが、和解を最終的に拒絶しているのは手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールド側でございます。
弊社から公式な国際行事等に使用できないよう故意に貸出を拒んでいる事実はございせん。

また、手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドは、弊社による資金流出を主張しますが、むしろ、弊社は、一般社団法人イマジンワンワールドが出資を十分募ることができるまでの間、一般社団法人イマジンワンワールドの活動の為に様々な実費を立て替えていました。
この実費の立て替え金額があまりに多額になった時に、弊社が、一旦、短期貸付金という形で一般社団法人イマジンワンワールドから借入れをした事実はありますが、全額返還済みです。
さらに申し上げると、弊社はこの実費を正式に清算するために、代表理事を交代した上で、弊社と一般社団法人イマジンワンワールドとの間で契約書を取り交わす等、正式に手続を踏んだ上で、清算を済ませています。
なお、同時期に弊社髙倉が脳梗塞を起こし、加療が必要な状態になったことも事実です。

最後に、弊社が申し上げたいことは、手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドが一方的なプレスリリースをした後も、弊社を応援して下さる沢山の方々がいらっしゃったことや、その方々が意見表明をしてくださったことへの心からの感謝です。

今後も、弊社と手嶋氏が代表を名乗る一般社団法人イマジンワンワールドの係争は続くと思いますが、弊社といたしましては、公平かつ中立な裁判所の判断を仰ぐのみであると考えております。
ただ、今回は、弊社を応援して下さる沢山の方々の為にも、弊社が全く何も意見表明をしないことは良くないと思い、上記の内容だけは皆様にご理解いただきたく、本意見表明に至った次第です。


弊社といたしましては、今まで通り地域に根付いた呉服店として、粛々と皆様の節目を彩るお手伝いをして参る所存でございます。 今度ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

令和3年7月31日
蝶屋株式会社


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