絞りの極み 藤娘きぬたや

「絞り」それは人類最古の染色法であり手づくりの美の極致。紀元前までに遡るともいわれるこの繊細な技法がつくりだす数々の文様は現代も人々の心に潤いと安らぎを与えます。

「藤娘きぬたや」誰も創ることが出来ない絞り、誰も創ろうとしない絞り

藤娘きぬたや」は美の限界、究極の絞りを追及し続け、そして、未だ見ぬお召しになる方の幸せを願い、一点一点真心を込めて創作しています。
1997年には3度のニューヨークでの個展をきっかけに、伊藤嘉秋氏の代表作 「宴」がメトロポリタン美術館に永久所蔵されました。
「常に新しい挑戦から美しさは生まれる」という信念のもと、伝統を守りながら、革新を続けています。

「藤娘きぬたや」のこだわり-プラス2の美力-

絹糸で丹念に絞る「疋田絞り」は、通常「45立て」といわれ、1尺に45粒の絞りが施されます。しかし、きぬたやの製品は1尺5分の巾に47粒を絞ることができて、初めて「45立て」と呼ぶことができます。それは絶えずより高度な技術に挑戦する姿勢の表れでもあり、そのプラス2粒の違い、更に美しい絞りへとつながっていきます。

江戸期に存在したという「本疋田60立て」を十数年の歳月をかけ、絞り職人の養成にも成功しました。

また、藤娘きぬたやの「本疋田絞り」は一般的に一粒あたり8回絹糸で括るところを12回括ります。

括る回数が多いほど一粒一粒の白場が多くなり、中心の点が針のようにとがります。

「藤娘きぬたや」のこだわり-染めの交差と地おち-

絞りで模様と模様を分ける無地の空間を「地おち」といいます。

どんなにデザインが良くても、色を一つでも誤ると作品は死んでしまいます。染める部分と「地おち」という絞らない部分の活かし方、ある色とない色が惹きあい、様々な要素が重ねる交差が、見る人の情感に素晴らしい色彩を生み出しています。

「藤娘きぬたや」はこの地落ちの間隔を極限まで追求し、独自の模様の躍動感を生み出しています。

「藤娘きぬたや」取り扱い商品

きもの蝶屋では「藤娘きぬたや」の振袖、訪問着などを常時取り揃えております。

メーカーと直接取り引きを行っており、全国でも屈指の品揃えと販売実績です。

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