日本を代表する「染」と「織」

京友禅

三大友禅のなかで最も代表的なのが京友禅。

もともと友禅染が誕生する前、1000年以上前と古くから染の文化はありました。

京友禅の起源は、桃山時代後期~江戸時代初期にかけての「辻が花染」、江戸時代初期~中期の「茶屋染」といわれています。

そして、京友禅が誕生したのは、町人文化の栄えた江戸時代中期。この頃奢侈禁止令により豪華な絞りなどが禁止されました。

そんな折、当時の人気扇面師・宮崎友禅斎の描く斬新なデザインを着物に取り入れられたことにより庶民の間にも大流行し、一気に広まることとなりまりました。

 

【特徴】

①豪華絢爛

金銀箔による加工、刺繍など豪華な仕上がり。

②貴族文化

京の都に根付いた貴族文化によって支えられてきました。

③技術の結晶 分業制

約13~20以上の工程をそれぞれ長年の経験を積んだ職人が手掛けています。

取扱い商品・ブランド・作家

千總、美の花、成謙、松井青々、田畑喜八、上野為二、清染居、木原明、木原工芸、小倉淳史、大村禎一、大村幸太郎、春日井路子、藤井寛、濱本信博、松井佚鴦、安達雅一、山科春宣、白木周生、染処岡田、染の北川

西陣織

西陣織とは、多品種少量生産が特徴の、京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物の総称です。昭和51年2月26日付で国の伝統工芸品に指定されました。

西陣織会館工業組合

室町時代、日本を二分する戦いとなった応仁の乱(1467-1477)の終戦後、各地に離散していた織物職人たちが京都に戻り、山名宗全率いる西軍の陣地が置かれていたあたりで、織物作りを再開します。西軍の陣地跡だから「西陣」というわけで、戦乱以前から織物の町として栄えていた京都北西部の一帯が「西陣」と呼ばれるようになったのはこの頃からです。

 

現在では時代の流れとともに機屋の数も激減しておりますが、「織」の汎用性を活かして、インテリア、ファション雑貨、ドレス地など様々なジャンルで世界に広める動きも活発化しております。

 

 

取扱い商品・ブランド・機屋

龍村美術織物、川島織物、服部織物、まいづる、おび弘、となみ織物、大庭織物、藤原織物、高島織物、滋賀喜、紫紘、帛撰、錦工芸、斎藤織物、山口美術織物、河合美術織物、河村つづれ、河村織物、曽根武勇、加納幸、織匠万勝、洛陽織物、北尾織物、山城機業店、ふくい織物