お子様の誕生の門出を
家族で祝う宮参り着

お宮参りとは、子どもの健やかな成長の祈願と、生まれたことをお祝いして地元の氏神様に挨拶する伝統行事です。

生後1ヶ月を目安に行うのが一般的ですが、気候や地域によっては時期をずらして行う場合もあります。(正式なお参り日は、男の子:生後31日目/女の子:生後32日目)ですが、あくまでも決まりはありませんので両家の都合が良い日を選ばれることをおすすめしています。

宮参り着とは

初めての赤ちゃんが身にまとう晴れ着。
宮参り着は「初着」や「産着」「祝い着」「一つ身」と呼ぶこともあります。

特徴は、背中に縫い目がなく、背中の面が一枚の反物で出来ていることです。
赤ちゃんに掛けた場合、一番見える背中の上部に大きな柄が配置されています。

お手ごろ価格から高級品まで幅広く、男女、各50枚を常時ご用意しております。
(※当店では表地が正絹の商品のみを取り扱っております。)

お宮参り着は男女ともに3歳の時にも使用していただけます。

お宮参り着を3歳で着用するにはお直しが必要です。
腰揚げ+肩揚げ+袖丸み+半衿付け+紐位置替え(税込14,300円)

お宮詣着には、その柄ひとつひとつに意味があります。

女の子は高貴さや品格を表す「毬」や、神様に願いを届ける「鈴」、美しさと長寿「牡丹」、男の子は邪気や病気から守る「兜」や、勇ましさや大成の象徴の「鷹」が人気の柄です。