お宮参り着新作入荷

昨年は令和婚で盛り上がりましたが、現在は令和ベイビーが続々と誕生されて、おめでたいですね!

蝶屋もお宮参り着(産着・祝着・初着・一つ身)をお買い求めになるお客様が例年以上に多いため、新作を多数入荷しました!

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お宮参りとは

お宮参りは、一般的に生後1ヶ月前後(男子生後31日目、女子が生後33日目)に氏神様(もしくは産土神様)に顔見世(挨拶)をして、産まれて1ヶ月、無事であったことに感謝し、健やかな成長を祈る行事です。

柄について

手毬

貴族の遊びだった毬は高貴さと気品を表すもの。

「子供が丸々と育つように」「何事も丸くおさまるように」という意味があり、子供のすこやかな成長を願う柄です。

御所車・花車

優雅な御所車は皇族や貴族の乗り物だった牛車で「玉の輿に乗れますように」との願いが込められています。

御所車に花を飾ったのが花車で、牡丹や菊、桜など四季折々の花が描かれており、この色とりどりの花々は人々からの祝福を表しています。

鈴の音には獣や魔物などを追い払い、神や縁起のよいものを引き寄せる力があると信じられてきました。

お宮参りの着物柄に鈴が描かれているのは、神に呼びかけて祈りや願いを届けることを意味します。

束ね熨斗

たくさんの熨斗を束ねた柄は、周囲の人たちからたくさんの祝福を受け、その幸せを分かち合って欲しいという意味が込められています。

また、束ね熨斗は長寿の象徴で慶事の着物柄としても幅広く使われています。

遠くまで見渡す鷹の目には、本質を見抜き先を見通せる力を、鋭い爪はつかんだ幸運を離さないという意味があります。

また、鷹狩りは権威の象徴でり、男の子の出世、大成を願う想いも込められています。

大切な頭を守る兜は、邪気や災難から守ってくれるという意味があります。

着物に描かれた兜の豪華な飾りや勇ましさは、権威と高い地位の象徴であり、一家の長として、男の子の丈夫な成長を願うお守りとしての役目もあります。

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